2023/08/02 23:06

里へ向かう道中

前が見えなくなるほどのスコールが続き、

朝も早かったし今日は帰ってゆっくりしようかと

思いつつも、「大雨の後の大物」というフレーズが

どこで聞いたかチラチラと頭の中を駆け巡り

少し落ち着いたら別の沢、あそこかあそこかな、と

候補を上げながら急がず車を走らせました。

やがて雨は弱まり、青空さえ覗く空模様

暗い雲と青空と不安定さ抜群の雲行きでしたが

「せっかくだし」と決め、

帰りの道中、寄れる沢へ急遽ハンドルを切りました。

そこはかつて

遊歩道として整備されていた風の朽ちた林道

深く刻まれた谷の下に川幅7,8m程の清流が流れる

私が初めてイワナを釣れた場所

思い入れのある場所へつき

せっせと支度し入渓、

以前来ていた頃はテンカラでやっていたので

フライに変えてから狙える範囲も広がり

それを試してみたくワクワクしながらキャスト

30分ほど楽しんでいた矢先またしても

ゴロゴロゴロ🌧️⚡️

ポツポツ雨も降り出し、

さっきの教訓もホヤホヤの状態でしたので

またしても退渓

「今日はそうゆう日なんだな」と納得し

車で帰りの支度

Tシャツ短パンのリラックスモードで帰路に着きました。


しかしこれまた不思議と車で走っていると天気回復

やがて快晴な夏の空☀️🏞️


幸いまだ山の中、時刻は正午


「これはー、、」

カーナビと付近の地図を思い出しながら🗺️

良さげな沢を発見


少し開けたスペースへ車をズボッと止めて

濡れたウェーディング装備にまた着替えるのも

億劫だったのでリラックスコーデのまま沢へ


足元はビーサン

そしてタックルはいつも緊急用で持ち歩いてる

1.8mのタナゴ竿🐟にテンカラタックル

TIEMCOティムコの「幸釣」四五六

長さが3段階に調整可能な仕舞寸法31cmの

尺八みたいなやつです。

いざって時に使おうといつもバックパックに忍ばせて

いました。

久しぶりのテンカラ、

Tシャツ短パンビーサンのウルトラライト装備

ポッケにフライと6Xティペットとカッター入れて

いざ!

これが身軽で軽快にすんごい楽しい🎵

夏なので水も気持ちよくってビーサン最高!

ってなってました。

身軽なので姿勢を低く、より攻めの姿勢で

ハンターのように自然と同化するつもりで

近距離を気付かれないように狙っていく

岩の反対側、そちらからはこっちが見えない場所で

シュッと襟巻#14が消えピシャッ!

見事20弱のサイズですが綺麗な魚体に会えました✨

(ネットもなく写真は撮らずリリースしました)

超最高!テンカラ楽しい!

思わず森の中で「フォーゥッ!イェア!」と

大きな声を上げてしまいました。

それくらい嬉しかった笑

雷雨だったし。今日ダメなんだって思ってたので。


んで調子に乗り出してさらに奥、もう少し奥っと

釣り上がってしまったのが悪かった。


私の履いていたビーサンは

KUBIKI LEATHER クビキレザーという高崎にある

革職人さんのオーダーメイドサンダル

そんな良いもので沢へ入る私もアホですが

ソールはビブラム社の信頼グリップなので

良いかと思いましたが、鼻緒がまずかった。


ブチっといきました。岩場のコケで滑って。

たぶん何度も負荷が掛かっていたのでしょう。

3点で支持なので当然鼻緒切れたら履けません。


という事は帰りは車まで素足!?

沢の岩場の中をピヨピヨしながら歩きました。

イテテっ!となりながら、、


あと「ヒル」に出くわさなかったのが幸い。

素足なんて近づいてきたら格好の獲物ですよ。


そんなこんなで

欲をかきもう少しと進み、激しい雷と暗い雲に恐怖し

最後の沢でも欲によって素足で戻るハメになるという


勉強になりました。


山然り、自然の前ではなるべく謙虚に

もっともっとと欲しがる自分を自覚し

少し落ち着いて、足ることを知るというのも

長く楽しむ秘訣かもしれませんね。


食料のために釣ってるわけじゃないから尚更

素足で滑って足でも折ったら大変

落雷の近くで吹っ飛んだら死んじゃうし

危険を意識して

安全に楽しんでいきたいと思いました。


最後まで読んでいただいて

ありがとうございます😊


kvali